7月に観た舞台

【演劇】 ○筋書ナシコ(ラッパ屋) ○ラスト2(WAHAHA本舗、写真) ○じゃじゃ馬ならし(カクシンハン) ○SHOW TIME(ワルキューレ) ○ふたりは ぼっちで(大帝ポペ) ○青春時代を今すぐに!!!(ヒロシ軍) ○男の嫉妬(HallBrotheers) ○ブラジャーをする男~柳原課長の場合~(九大演劇部) ○チクイトアオイ(ZIG.ZAG.BITE)-ゲネプロ- 【オペラ】 ○ロはロボットのロ(こんにゃく座) 【伝統芸能】 ○能「石橋」狂言「鐘の音」(九州宝生会・葵能) ○能「小鍛冶」狂言「附子」舞囃子「花子」(朝顔能) 【演芸】 ○春風亭一之輔のドッサりまわるぜ2016 ○林家正蔵・桂米團治 二人会

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7月後半の流し読み

○憲法と政治(青井未帆) ○ここがおかしい安保法制(アイアン・フジスエ) ○八月十五日と私(五木寛之ほか) ○沖縄戦全記録(NHKスペシャル取材班) ○富士山大噴火と阿蘇山大爆発(巽好幸) ○変貌する自民党の正体(田原総一朗) ○<愛国心>に気をつけろ!(鈴木邦男) ○この国の本当のかたち 数字で見る日本の実力(浜田和幸) ○50オトコはなぜ劣化したのか(香山リカ) ○シルバー民主主義 高齢者優遇をどう克服するか(八代尚宏) ○パナマ文書 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う(渡邉哲也) ○さらばカリスマ セブン&アイ「鈴木」王国の終焉(日本経済新聞社編、写真) ○書店と民主主義 言論のアリーナのために(福嶋聡) ○健さんと文太 映画プロデューサーの仕事論(日下部五朗)

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久留米シティプラザ 続・開館はしたけれど2/2

(「久留米シティプラザ 続・開館はしたけれど1/2」 の続き) ●久留米シティプラザ推進室から運営側への引継ぎはどうか 久留米シティプラザの運営体制は2015年4月1日に整えられたが、この運営体制の立ち上がりが非常に悪かった。久留米シティプラザ推進室から運営側への引継ぎがまともにできているとはとても思えない状況だった。 久留米シティプラザ推進室が推進していたことは大部分がしばらくストップしてしまった。広報誌「まちプラ」は出ないし、出ても周知もされない。プレイベントも大幅に減ってしまった。 「街なか企画塾」も「久留米シティプラザサポーター会議」も久留米シティプラザのリニューアルされたホームページから消えてしまった。ほんとに、何をしてるんだ!と言われてもしかたないだろう。 ●運営体制はどうか 久留米シティプラザの運営体制の生産性は低すぎる。運営体制の発足が遅く、久留米シティプラザ推進室からの引継ぎがうまく行っていないにしても、やろうと思えばやれることはいっぱいある。これまで指摘してきたように、劇場として普通になされるべきことがなされていないし、中途半端に放置されていることも多すぎる。何かおかしい。その何かを見ていく。 <いちばん必要なのはアートマネージャー> これまで幾度も引いてきた現館長の高宮知数氏の言葉をしつこく取り上げよう。  「開館のために多くの技術スタッフが全国から久留米に移住してきている。彼らは市民に技術協力し…

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