10月に観た舞台

【演劇】  ○Defeat the ROBOT 3(Yulhyul Arts Group、SPAF)  ○関数ドミノ(ワタナベ・エンターテインメント)  ○人間風車(PARCO STAGE)  ○大空の虹を見ると私の心は躍る(文学座)  ○謎の変奏曲(テレビ朝日・インプレッション)  ○作業の定石(Daehangno Play Sunwee Art Hall-ソウル-)  ○愛より速く 2号&FINAL(どくんご)  ○小さなオバケたちの森(楽市楽座)  ○HAMLET be(ヨハクノート)  ○風あこがれ(ベビー・ピー) 【ミュージカル】  ○死の賛美-GloomyDay19260804(DCFデミョン文化工場1館 ビバルディ・パークホール-ソウル-)  ○キム・ジョンウク探し(Culture Space NU-ソウル-) 【ダンス・パフォーマンス】  ○Until the Lion(Akram Khan Company、SPAF、写真上)  ○LAST WORK-ラスト・ワーク(バットシェバ舞踊団、写真下)  ○夜はこれから(カンパニーXY) 【伝統芸能】  ○忠三郎狂言会(茂山忠三郎家)  ○雅楽入門講座「ようこそ、雅楽の世界へ」(福岡市文化芸術振興財団…

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10月後半の流し読み

○誰が何を論じているのか 現代日本の思想と状況 (小熊英二著) ○99%の日本人がわかっていない国債の真実 (高橋 洋一著) ○日本の死活問題 国際法・国連・軍隊の真実 (色摩力夫著) ○ヒトラーとトランプ (武田知弘著)  ○中国がトランプに完全に敗れる6つの理由 日本がアジアの前面に登場するときが来た (日高義樹著) ○戦争と平和 (百田尚樹著)  ○天皇の戦争宝庫 知られざる皇居の靖国「御府」 (井上亮著)  ○まちがいだらけの老人介護 心と体に「健康」をとりかえす82の方法 (船瀬俊介著)  ○もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら (神田桂一著)  ○アイヒマン調書 ホロコーストを可能にした男 (ヨッヘン・フォン・ラング編) ○アジア辺境論 これが日本の生きる道 (内田樹著) ○聖地巡礼 Continued 対馬へ日本の源流を求めて! (内田樹著) ○中国では書けない中国の話 (余華著) ○「お金」で読み解く世界史 (関眞興著) ○わたしの主人公はわたし 他人の声に振りまわされない生き方 (細川貂々著) ○ニッポンの奇祭 (小林紀晴著) ○ジャズの証言 (山下洋輔著) ○翔ぶ夢、生きる力 俳優・石坂浩二自伝 (石坂浩二著、写真)

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映画「ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス」

イスラエルのダンスカンパニー「バットシェバ舞踊団」の振付家オハッド・ナハリンに、8年間密着したドキュメンタリー。 31日にバットシェバ舞踊団「LAST WORK-ラスト・ワーク」を観るので、その準備のために見た。 1990年から「バットシェバ舞踊団」の芸術監督・振付家を務めるオハッド・ナハリン。 ナハリンはニューヨーク留学中にマーサ・グレアムなどに師事した。そんななかで自分のダンスを求め続けていた様が記録映像で語られる。モーリス・ベジャール舞踊団に入ったが短期間で辞めているのは、そうだろうなという気がする。 ナハリンは踊るのがトコトン好きで、そのダンスは形に囚われない。そういうところから「GAGA(ガガ)」という身体能力開発メソッドが出てきた。それを実践する「バットシェバ舞踊団」での作品作りの様子が垣間見られるのがいい。 公演をみるのにとても参考になる映画だが、のみならずダンスのドキュメンタリー映画として非常におもしろい映画だった。

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