「太刀洗平和記念館」
筑前町立太刀洗平和記念館に久しぶりに行った。
きょうは孫娘に見せるために行ったので、好きなように動き回る孫娘についてまわった。
孫娘の関心は展示されている零戦と九七式戦闘機で、特に、階段が付いていて操縦席を見ることができる零戦を仔細に見ていた。
太刀洗飛行場についての15分ほどの映像を2回見た。
1945年3月27日の空襲で太刀洗飛行場は壊滅状態になった。
その時期、兵隊として飛行場にいた叔父は、近辺に隠していて難を逃れた航空機材を集めて鹿児島県の特攻基地に送っていた、という話を前に叔父から聞いたことがある。
家には父が持ち帰った爆弾の破片があったし、叔母たちからは墜落したB-29の話も聞いた。そんなことを思い出した。
(写真は、おたくま経済新聞HPより)