湯澤幸一郎氏が「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」を名誉棄損で提訴:対談「演劇界のハラスメントを考…

8bitNews https://8bitnews.org/ で、馬奈木厳太郎の「憲法のいろはのい」#6『演劇界のハラスメントを考える』が本日放送された。 https://world.8bitnews.org/program/559/ 馬奈木厳太郎弁護士が、知乃さん(俳優、「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」代表)と石原燃さん(劇作家、小説家)をゲストに、演劇界のハラスメントについて話された。司会は堀潤氏。 アーカイブをYouTubeで見ることができる。 https://www.youtube.com/watch?v=ixX4rqmggKQ <東京合同法律事務所による告知> 馬奈木厳太郎弁護士の番組が配信されます 2021.11.24更新|東京合同法律事務所 https://www.tokyo-godo.com/blog/2021/11/post-363-792755.html 「当事務所の馬奈木厳太郎弁護士が担当する配信番組「憲法いろはのい」の第6回目となる配信が、11月25日の21時30分から始まります。 今回は、知乃さん(俳優、「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」代表)と石原燃さん(劇作家、小説家)をゲストにお招きして、演劇界のハラスメントについて考えます。 アーカイブも残ります。 ぜひご覧ください。 『演劇界のハラスメントを考える』馬奈木厳太郎の「憲法のいろはのい」#6 Presented by #8b…

続きを読む

映画「上海特急」(DVD)

1932年公開のアメリカ映画で、同年に日本でも公開されている。上映時間は80分。 原作:ハリー・ハーヴェイ、脚色:ジュールス・ファースマン、監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ 出演は、マレーネ・ディートリヒ、クライヴ・ブルック、アンナ・メイ・ウォン、ワーナー・オーランド ほか (あらすじ) 国共内戦が続く1931年の中国。北京を出発する上海特急列車に、イギリス軍軍医ドナルド・ハーヴェイ大尉(クライヴ・ブルック)は元恋人マデリン(マレーネ・ディートリッヒ)と5年ぶりに再会する。マデリンは、悪名高き高級娼婦”上海リリー”になっていた。 途中、列車は中国軍に止められて、乗客の一人が叛軍のスパイとして捕らえられる。それを知った叛軍は追いかけてきて列車を止めた。リリーに惚れた乗客チャン(ワーナー・オーランド)が叛軍の将だとわかった。チャンは、スパイとして捕らえられた男と人質交換するためにハーヴェイを捕縛した。 とにかくおもしろい。 淀川長治の解説入りの画質の悪いDVDで見たが、ものすごくいい映画は少々画質が悪くても惹きつけて離さない。 乗客に高等教育を受けた中国の娘フイ・フェイ(アンナ・メイ・ウォン)がいて重要な役目を果たす。メインの人間の関係からくる展開が一分の隙もなく繰り広げられる。 マレーネ・ディートリヒのよさよさがちょっとだけどわかったかな。

続きを読む

ガムランコンサート「ガムランの午後」

藤枝守作曲のガムラン曲の演奏がメインのコンサートだ。まず「西ジャワ・スンダ地方の音楽」(ミニレクチャー付き)があり、最後にガムランの演奏ワークショップがあった。 音楽ディレクター:藤枝守、主催:アカデミア千年芸術ラボ企業組合。出演は、パラグナhakata(ガムラン)、中村理恵(ハープ)、藤枝守(解説)。パラグナhakataのメンバーは、森重行敏、村上圭子、小谷竜一、小林賢直、峰野誉久、飯島あづき、光永誠、渡辺融で、東京のパラグナと福岡の演奏者との混成チームだ。 「アジア美術館 アジアの風・音楽祭 part01」と銘打たれたコンサートで、福岡市アジア美術館・アートカフェで午後2時から観た。上演時間は、自由参加の演奏ワークショップを除いて2時間45分。 「西ジャワ・スンダ地方の音楽」(ミニレクチャー「ガムランを知る」(講師:森重行敏)付き)。演奏と解説が約40分。 スンダ地方のガムランについての解説を挟みながら5曲が演奏された。曲名はうまく聴き取れなかったが、多彩な5曲のどれもゆったりとしていて、中央ジャワやバリのガムランのような派手さはなかった。楽器も素朴に見えた。素朴な歌が入る曲もあった。 村祭りなどでBGM的に使われ、幾度も繰り返される小節の回数は決まっていないという。途中でテンポが変化する。音階は5音階で沖縄の音楽と同じといい、確かに沖縄の音楽とよく似ていた。 休憩後、藤枝守作曲の次の3曲が演奏された。 「ガムランをともなうハープコンチェルト」(2018)。第…

続きを読む