福岡よしもと「福岡E・ZO花月-ネタ+九州新喜劇-」

午後4時から5時50分まで、よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場で観た。 観客は200人と多かったが、多くがNON STYLE狙いだった。わたしもNON STYLE狙い。 前説は太宰、ネタの司会はサカイスト。 ネタは出演順に、NON STYLE、マンダリン、出目金、インクルージョン、カーネギー、メタルラック、サカイスト、テンラダー の8組。 NON STYLE、サカイスト、テンラダーが10分で、他の5組は5分という割り当て。ネタの上演時間は65分だった。 NON STYLEは、ほんとにテンポよくて、石田明のボケが秀逸で、とにかくおもしろい。 あと、大阪からのテンラダーがややしつこい漫才で聴かせた。このあと6時半から単独ライブがあるようだ。 休憩後、九州新喜劇「一実のハゲしいサプライズ」。 作:安井まさじ、演出:宮崎高章、出演は、ケン坊田中、高田課長、いっちゃく先生、メガモッツ、にわか、カイキンショウ・ショウきん、別府あゆみ、坪根里紗。上演時間は35分。 演目に“一実”とあるが“寿一実”は出ておらず、メガモッツの中川どっぺるが主役。“きのこ頭”が“ハゲ”に代わる。 出演者に魅力がなさ過ぎて、とにかくつまらない。NON STYLE狙いの観客が途中で帰らずに、よくぞ最後まで観たな、と思う。

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