志免祭/シメサイ「メ組」公演『めぐり逢いメリーゴーランド』
午後3時から4時40分まで、志免町立町民センター大ホールで見た。
出演パフォーマーは次のとおり。(出演順) 上演時間はそれぞれほぼ10分。
①どん・ぺんた(クラウン)
帽子屋になって帽子で遊ぶという、比較的地味なクラウン芸だ。
②彦一団子(団子ジャグリング)
黒の全身タイツで腰に注連縄、志免祭のマークの入ったかぶりものをかぶって、舞台から降りて客席を回って登場。失敗を楽しむジャグリングだ。
③YAYA(シガーボックス)
3個のシガーボックスを使った手際よい曲芸で、安心して見られる。
④加藤みきお(いんちきマジック)
箱の中から次々にマジック道具を取り出して遊ぶという、スピード感が勝負のパフォーマンスだ。
⑤清水宏(スタンダップコメディ)
歌舞伎、落語、浪曲、能などの“古典芸能”へのかなり強烈な揶揄。10分じゃ物足りない。清水宏と目が合って、いじられた気がした。
⑥高取優耶(中国雑技)
高い台の上にイスを積んでの倒立がメイン。楽しめた。
⑦めりこ(ポールアクロバットダンス)
最初は白いドレスで、ポールの頂上から垂らした白布に絡んでのサーカス風の優雅なダンス。後半はビキニ姿に赤い布を羽織って、動きの激しいバーレスクダンス、と 目が離せないパフォーマンスだった。
全体の進行は清水宏と特別出演のMr.BUNBUNが担当。パフォーマンスはなかったが、Mr.BUNBUNを見られてよかった。
帰りにバスでいっしょになった女性は、一…