糸山裕子さんの話を「演劇書を読む会」で聞いた

「J・A・シーザー黙示録」をだしにして糸山裕子さんの話を聞くというのが今回の主旨。2時間、とても興味深いお話をうかがえた。 <糸山裕子さんのプロフィール> 高校時代から演劇を始め、卒業後旧日本長期信用銀行福岡支店入行。その後東京演劇アンサンブル養成所、演劇実験室◉万有引力を経て帰福。1994年舞台技術者の会社㈱ステージクルー・ネットワーク起業に関わる。2001年頃から地元舞台人支援開始。 2004年NPO法人アートマネージメントセンター福岡(AMCF)を設立し代表理事に。2006年開始の福岡演劇フェスティバルの事務局長を務めながら、地元舞台人支援の活動を続けて、九州内の劇団と組んでの多数の国内ツアーの他、フィリピン、韓国等とも演劇による交流を図った。 2010年より「指輪ホテル」(東京)の制作を担当。2011年より「ホームレスの為の就労自立支援への舞台芸術からのアプローチ事業」をきっかけに、演劇手法の社会包摂事業に取り組んでいる。 2014年4月より福岡市祇園音楽演劇練習場(通称:ぽんプラザホール)指定管理。(指定管理者:AMCF、九州地区舞台芸術運営協同組合、㈱ファビルス)。2015年4月より福岡県立ももち文化センター館長(指定管理者:JTB、㈱ファビルス、九州地区舞台芸術運営協同組合、AMCF)。 前半1時間で、高校の演劇部時代、日本長期信用銀行時代、上京して、東京演劇アンサンブル養成所時代から演劇実験室◉万有引力の俳優時代、帰福して夫とともに舞台技術者…

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