ライブハウス島唄「ネーネーズ ライブ」

那覇の国際通りにあるライブハウス島唄でネーネーズの唄を聴いた。 予約した じゃらん の指示どおりに午後6時に行って、食事をして開演を待った。午後7時の開演間際になると観客が増えた。 ライブハウス島唄は営業時間は午後6時から11時半まで。ライブは、午後7時、8時10分、9時20分の3回で、1回40分前後。入れ替えはなしだ。 出演はネーネーズ。メンバーは、上原渚、仲里はるひ、小濱凜、与那覇琉音の4人だが、上原渚が産休中で3人での出演だった。 上原渚が2004年のネーネーズ加入で、きょう出演の 仲里はるひ(写真の右)、小濱凜(写真の左)、那覇琉音(写真の中) はいずれも2019年の加入だ。 第1回目のライブは派手な衣装で、まず4曲を録音の伴奏で唄い、続く4曲を三線、太鼓、三板を演奏しながら歌った。 第2回目のライブはやや地味な衣装で、まず4曲を三線を弾いて唄い、続く3曲を録音の伴奏で唄った。 曲目は定番曲に加えてCD所収のオリジナル曲だが、曲名はメモしなかった。最前列の席で聴いて楽しかった。 第2回目のライブが終わって、第3回目は聴かずに帰った。

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国立劇場おきなわ「ゆらてぃく遊ば~沙悟浄、涙のつんだら節~」

喜劇「うるま西遊記~沙悟浄、涙のつんだら節~」がこの舞台の正式名称かな。 「ゆらてぃく遊ば」というのは、琉球芸能の俳優祭、国立劇場おきなわのファン感謝デーとして、重鎮から若手までがジャンルを超え一堂に会し、バラエティーに富んだ内容を披露する定例のイベントの名称のようだ。 喜劇「うるま西遊記~沙悟浄、涙のつんだら節~」は昨年の「ゆらてぃく遊ば」で初演された新作喜劇で、ことし再度の上演になった。 「西遊記」をもとに、組踊や沖縄芝居をはじめとした琉球芸能の様々な要素を盛り込んだ構成のもと、立方・地謡ともに普段と異なる役どころを務める、お祭り公演だという。 国立劇場おきなわ の大劇場で午後2時から観た。上演時間は2時間強。 作・演出:嘉数道彦、振付:阿嘉修、音楽:仲村逸夫。 (あらすじ) 三蔵法師にお供して旅を続ける孫悟空一行。しかしある日突然、沙悟浄が姿を消した。置き手紙によると、新たな人生を歩みたいとのこと。三蔵法師は、急いで沙悟浄を探し出すよう、孫悟空と猪八戒に言いつける。 その頃、うるま新城森のとある芸能一家のもとで、沙悟浄は暮らしていた。この地域に受け継がれる唄を代々守り続けてきた家系で、姉娘のカナミは指導者として、弟のカナムイは人気の高い唄者として多方面で活躍していた。しかし、二人の母親ハチャガマは、なぜか弟のカナムイを可愛がり、娘のカナミに対しては日々つらく当たっていた…。(国立劇場おきなわHPより) 出演は、孫悟空:玉城匠、三蔵法師:知花小百合、沙悟…

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石垣・那覇行き5日間 第4日目 「沖縄芝居」と「ネーネーズ」

午前中は県の観光情報センターで情報集め。 明日は南部の戦跡に行きたいけれど、路線バス乗り継ぎで行くのは荷が重い。探していたら、県南をまわる定期観光バス情報があった。 早速、沖縄バスの定期観光バス発着所で申し込みをした。出発時間が午前8時半と早い。 料金を払おうとしたら、“明日でいい”と言われた。乗客が集まらずに催行中止になる可能性があるな、と思った。 午後は2時から2時間強、国立劇場おきなわで「ゆらてぃく遊ば~沙悟浄、涙のつんだら節~」(写真)を観た。 沖縄方言のセリフが多いので、字幕表示付きだが、字幕がよく見えない。それでもとてもおもしろかった。 夜は、午後6時から9時近くまでライブハウス島唄で「ネーネーズ ライブ」。 食事して、ライブは1回目が午後7時から約40分で8曲。8時過ぎから約40分で7曲、楽しめた。

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