3回目のコロナワクチン接種

2月10日に予約していた3回目のコロナワクチン接種が、きょう終わった。1回目、2回目と同じファイザー製。 問診・接種の待ち時間はほとんどなく、接種後の待機時間が15分で、全部でも30分はかからなかった。

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2月に観た舞台

【演劇】 ○ 近藤芳正Solo Work「ナイフ」 (サンライズプロモーション東京、写真) ○ 悪いのは私じゃない (MONO) ○ IN HER TWENTIES (キビるフェス) ○ IN HER FORTIES (キビるフェス) ○ 左の腕 (無名塾) 【オペラ】 ○ 夕鶴 (東京芸術劇場) 【伝統芸能】 ○ 坂東玉三郎 特別舞踊公演 (松竹) 【大衆演劇】 ○ 2月楽笑演劇殿公演 昼の部 (橘劇団)

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MONO「悪いのは私じゃない」

MONOの第49回公演だ。午後1時から北九州芸術劇場 小劇場で観た。楽しめた。 作・演出:土田英生 出演は、水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生、石丸奈菜美、高橋明日香、立川茜、渡辺啓太 (あらすじ) 山奥の小さな会社で問題が起きた。解決を迫られる総務部部長。 けれど誰が悪いのかは分からない。それぞれに言い分があって誰もが正しい。真っ向から意見は対立し会社内の人間関係は最悪だ。 ああ、このままでは会社の先行きすら危ない。ねえ、みんな仲良くしようよー! MONO一年振りの新作は分断された社会の隙間を探す喜劇です。(公演HPより) 1幕7場、9人の人物による会話劇で、上演時間は2時間10分弱と長い。 状況がどんどん変化していって気が抜けないが、ミステリーとしては後だしジャンケン的なところもある。ラストも付け焼刃的で、最初の問題は吹っ飛んでしまった。この劇団らしい異次元を覗き込むような感覚もこの舞台にはない。 それでもさすが、会話の妙と俳優の演技で引っ張っていって、楽しませてくれた。 作・演出の土田英生は、某劇団のパワハラ問題について、最も積極的に行動し意見表明した演劇人だ。その経験も散りばめられていた。 この公演の劇場入り口で、わたしのマスクを見た係員が、不織布マスクに替えるように言ってきた。 予備のマスクがたまたま不織布マスクだったので、それに交換して入場した。不織布マスクを持たない観客には劇場はどう対応したんだろう。劇場が準備したの…

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