日本劇作家協会の若手劇作家応援プラン!(会費免除制度)

9月1日(木)受付開始!日本劇作家協会 創立29周年記念!!若手劇作家応援プラン!(会費免除制度) http://www.jpwa.org/main/about/foryoung 日本劇作家協会@jpa_office 2022年8月19日 劇作家協会でプロを目指す若手を対象に、年会費(年額12,000円)の支払いを一定期間免除する、「若手劇作家応援プラン!」を始めます! 免除分の年会費は、プロとして活躍するようになった際にお支払いいただく、「出世払い」方式です。 http://jpwa.org/main/about/foryoung 定員:30名 対象:プロの劇作家を目指す、35歳以下の方 **35歳以上でも、子育てや介護などでブランクがあった方は申請可 **35歳以下でも、年収400万以上の方、 主宰劇団が100万円以上の助成金・補助金を受けている方、一作品で100万円以上の上演料の受領経験がある方などは対象外です 劇作家協会では、劇作家の権利の保護、人材の育成、コロナ禍の支援情報配信などを行っています。 こういった情報は、創作の現場で弱い立場に置かれがちであったり、同世代の中の限定された情報に触れている若手のみなさんにこそご利用いただきたいのです 若手劇作家応援プランの受付は9月1日開始!! fringe@fringejp 2022年8月20日 日本劇作家協会が若手の入会を促すため、35歳以下で年収400万円未満の希望者に年会費1…

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雅楽レクチャーコンサート「雅楽はすごい!」

(写真は、PR TIMES の筑後地区観光協議会による記事より) 久留米シティプラザ 久留米座で午後2時から観た。2時間20分の実演付きのレクチャーで、とても参考になった。 大名有馬家久留米入城400年記念「雅楽・源氏物語」(9月18日開催)の関連企画で、久留米市・久留米市教育委員会の主催。昨年開催の予定がコロナ禍で延期になって今年の開催になった。 出演は、野原耕二(講師、音楽プロデューサー)、野津輝男(楽師:鳳笙・楽琵琶)、高多祥司(楽師:篳篥・楽琵琶)、笠井聖秀(楽師:横笛・楽箏)。 レクチャーは、第一部 日本国「雅楽以前の音楽文化」 と 第二部 「日本雅楽」の確立 がそれぞれ1時間弱で、最後に質疑応答があった。 第一部 日本国「雅楽以前の音楽文化」では、次のような話にビックリした。 ・宇治平等院の国宝雲中供養菩薩は、懸けられた55躯のうち25躯が、それぞれに違う楽器を持って演奏している。 ・正倉院文書の「天平琵琶譜」が今に残った経緯がほとんど奇跡的で、高多祥司による「天平琵琶譜」の演奏がとても興味深かった。 ・「管弦音義」(鎌倉時代の楽書)が古代日本人のコスモロジーに基づいていて、それによる「調」の違いがもたらされている。それに関連した「桃太郎」解釈には驚いた。 第二部 「日本雅楽」の確立では、雅楽の確立と「雅楽・源氏物語」の事前レクチャーだが、実際の演奏が多く楽しめた。 ・雅楽の確立には、西暦840年から150年もかけて編纂事業がなされ、現在まで…

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9月に観たい舞台

【ダンス・バレエ】 ○白鳥の湖 (キエフ・クラシック・バレエ) ○ドン・キホーテ (牧阿佐美バレヱ団) 【伝統芸能】 ○雅楽「源氏物語」 (久留米市、久留米市教育委員会、写真-久留米シティプラザHPより-) ○喜多流「水都 柳川能」 (喜秀会)

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