9月に観たい舞台

【ダンス・バレエ】 ○白鳥の湖 (キエフ・クラシック・バレエ) ○ドン・キホーテ (牧阿佐美バレヱ団) 【伝統芸能】 ○雅楽「源氏物語」 (久留米市、久留米市教育委員会、写真-久留米シティプラザHPより-) ○喜多流「水都 柳川能」 (喜秀会)

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福吉座公演「HANAMACHI」(吉本興業)

よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場で午後2時30分から観た。15分ほどの千秋楽カーテンコールがあったので、終演は午後4時30分になった。 福吉座 旗揚げ公演で、この7月と8月に8ステージが上演された。ショウきん座長公演と銘打たれている。 作・演出:高梨由。 出演は、ショウきん(カイキンショウ)、マサヨシ(サカイスト)、松相遼(カーネギー)、中村圭太、原ノコシ(とらんじっと)、メリコンドル、とだみ(ウルランテ)、坪根里紗、鶴田りさ、満月、一閃、田口恭平(烏賊すぜ二人)、たなる、ぬま水沼(気になるあの娘) (あらすじ) 魅力的で、刺激的で、けれど底なしの闇を持つお江戸最大の遊郭「花街」。かつてそう呼ばれていたその街は、自由自治が認められた自由の国で、人々の欲望と夢と妄想が混在する、身分社会から隔絶された理想郷だった。 綱丸はその街の遊郭の一つ紅華屋で見習いとして働きながら、仲間たちと暮らしていた。5年前のあの大火までは―――― 煌びやかな花街の裏舞台で、巻き起こっていたある事件。その記憶を取り戻した時、隠された重大な真実が明らかになる。 ”僕は、自由なんていらなかった“。(公演リーフレットより) 作・演出の高梨由は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー女性劇団「RAPPER」を主宰する劇作家・演出家で、神保町花月などでの演出を行っている(ウィキペディアより)。 この「HANAMACHI」はオリジナルのようだ。福岡よしもとの他の3劇団は新喜劇ベースで1…

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