演劇書を読む会:4月例会では、演戯集団ばぁくぅ主宰の佐藤順一氏のお話を聞きます

佐藤順一03.jpeg

「演劇書を読む会」第89回 スタニスラフスキー著「俳優と劇場の倫理」のご案内です。
―今回は、演戯集団ばぁくぅ主宰の佐藤順一氏から、これまでの演劇活動についてお話を聞きます―
次のとおり開催しますので、ご参加をよろしくお願いいたします。

●日時 : 2024年4月18日(木)19:00-21:00

●場所 :  福岡市赤煉瓦文化館 第1会議室
    (福岡市中央区天神1-15-30 電話:092-722-4666)
      https://loco.yahoo.co.jp/place/g-UUGR0VypSd6/map/

●今回読む演劇書
・スタニスラフスキー著「俳優と劇場の倫理」(翻訳:土方与志、1952年 未来社刊)
 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000886256
この本は、今回お話をしていただく佐藤順一氏おススメの本です。演劇全般についての在り方について書かれています。
★今回は佐藤順一氏から、これまでの演劇活動についてのお話を聞きます。「俳優と劇場の倫理」を読んでおく必要はありません★

<佐藤順一氏 プロフィール>
1955年大分県生まれ。舞台をこよなく愛する役者であり、その鋭い着眼点と感性による演出は高く評価されている。深みのある声と演技で、ドラマや番組、CM、ナレーション等、マスコミ広範囲に渡って活躍している。
RKB児童劇団、劇団夢工房などを経て、1988年に演戯集団ばぁくぅを立ち上げて主宰。1996年には有限会社化して稽古場・アトリエ・事務所を構え、アトリエ戯座などを使った公演を行うとともに、後進の育成にも力を注いできた。
2010年から毎月演目を替えて公演している「佐藤順一読演会」は141演目を数える。

<演戯集団ばぁくぅ と アトリエ戯座>
 ttps://www.baakuu.com/
演戯集団ばぁくぅは1988年に結成。1996年、福岡市中央区平尾のビルの一角に、芝居の稽古場と発表の場を兼ねた、第一次「アトリエ戯座」を作る。1998年に福岡の中心街、大名に移転。福岡ではあまり観るチャンスのない名作戯曲の数々を上演。そして2009年、福岡市中央区六本松に移転した。
(上演記録の詳細などは上記のサイトを参照してください)

●準備 : ご参加の方は、特段の準備は必要ありません。
(「俳優と劇場の倫理」」を読んでおく必要はありません。

●進め方 :佐藤順一氏のお話を聞きます。

●参加費 : 250円程度(会場使用料1400円の参加者頭割り分+配布資料があればそのコピー費用実費)

●参加申し込み : 4月17日(水)までに、薙野 メール:gxdnc160@ybb.ne.jp 、携帯:090-4348-7252 までご連絡ください。
 (定員12名の会場ですので、参加の方は事前の連絡をお願いいたします。Facebook https://www.facebook.com/events/728962479295829?ref=newsfeed の「出席予定」での連絡でもけっこうです)


「演劇書を読む会」は、原則として偶数月の第3木曜日に開催しています。
ご参加をよろしくお願いいたします。また、今後進めていくにあたってのアドバイスもよろしくお願いいたします。

この記事へのコメント