演劇の映像を見る会:劇衆上海素麺工場「黒いダイヤ」のご案内です。
次のとおり開催しますので、ご参加をよろしくお願いいたします。
(この会には関連企画があります。案内文をご覧ください)
●日時:2024年7月7日(日) 13:30-17:00
(今回は、上映時間が3時間06分のため、日曜日午後に上映します)
●場所:福岡市立南市民センター 視聴覚室
https://minami-tk.jp/access/
(福岡市南区塩原2丁目8-2 TEL:092-561-2981)
●今回見る演劇映像
劇衆上海素麺工場「黒いダイヤ」 (作・演出:支那海東、2007年、3時間06分)
劇衆上海素麺工場の結成30年記念公演として、2007年11月に筥崎宮御潮井浜の特設テントで上演された舞台。2017年にDVD化され、2024年に戯曲が出版された。
玄海の風をテントにはらむ芝居小屋 地底には巨大な子宮の如きまっくらな坑道
出演は、天津甘栗、陳秀明、市川蜂子、藩伴爾、萬利久、南新地、吉田ミサイル、烏丸五郎、蜂時五郎、不知火弥七、殿村ゆたか、バット、鏡野有栖、プノンペン、岡本国士、三上寛、上杉満代、支那海東
<支那海東氏 プロフィール>
劇衆上海素麺工場・座長。1954年、福岡県の⼤牟⽥で⽣まれる。
1972年に唐十郎氏の状況劇場に出会い4年半籍を置いて、その間、生涯師と仰ぐ土方巽氏、澁澤龍彦氏を知り啓蒙を受けた。
1978年、福岡にて劇衆上海素麺⼯場を結成。旗揚げ公演「⿊⿓」から「浴槽の花嫁」「海を渡る燐⼨」を⽴て続けに上演。1982 年に上演した「豹(ジャガー)の眼」では6⽇の公演で2500名の動員となった。
その後、8年の充電期間を経て活動再開、1990年12⽉に「浴槽の花嫁」を再演。2007年11⽉、結成30周年記念公演「⿊いダイヤ」を上演。RKB毎日放送でドキュメンタリー「一夜の夢~支那海東 テント芝居」が放映された。
2023年に迎えた結成45周年を記念して「戯曲 黒いダイヤ」を上梓した。
●準備
ご参加の方は、準備は特段必要ありません
(DVDなどは薙野が準備します)
●進め方
劇衆上海素麺工場「黒いダイヤ」の映像を見ます。
●会費 無料
●参加申し込み
7月6日(土)までに、薙野(なぎの) メール:gxdnc160@ybb.ne.jp 携帯:090-4348-7252 まで、ご連絡ください。
●関連企画
「演劇書を読む会」で支那海東著「黒いダイヤ」を6月22日に開催し、支那海東氏のお話を聞きます。このとき、18:10-18:57にドキュメンタリー「一夜の夢~支那海東 テント芝居」を上映します。ぜひご参加ください。
http://naginon.seesaa.net/article/503433259.html?1716526629
「演劇の映像を見る会」は原則として奇数月の第3水曜日に開催しています。(今回は変則です)
ご参加をよろしくお願いいたします。また、今後進めていくにあたってのアドバイスもよろしくお願いいたします。
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