今回の中国行きでは、北京→洛陽→蘭州→銀川→フフホト→大同→北京 を11日間で旅する。
第8日目のきょうは、フフホトから大同に移動して、大同の町を見た。
フフホトから大同に高鉄で移動。午後1時に大同南駅に着いた。
大同は人口300万人以上の都市だが、地下鉄がないのでタクシーか徒歩になる。
到着した大同南駅からタクシーでホテルに行き、チェックインした。チェックイン場所はホテルのビルに隣接した食堂のカウンターだった。デポジットをホテルの担当者(たぶんオーナー)に預けた。
部屋に案内してくれたその担当者に、大同郊外を巡るツアーの予約ができないか訊いてみた。かれは、このホテルではツアーの予約はしていないし、中国語のツアーに参加してもムダだ、と言い、必要なら自分でネットで調べて予約すればいい、と言った。
かれとは、わたしが登録していたWeChatで連絡することにした。WeChatは、日本語と中国語を自動で翻訳してくれる優れものだった。
大同郊外を巡るツアーにわたしがこだわったのは、大同から60キロのところにある木塔を見たかったからだ。1056年に創建されたこの塔は、200年後に起きた大地震にもビクともしなかったという塔だ。
だが、タクシーで行くのはハードルが高そうなので、行くのをあきらめた。
きょうは古城エリアにあるお寺を見ることにした。大同観光のメインは雲崗石窟だが、午後に行くのは暑いのであすに行くことにした。
ホテルから古城エリアに歩いたが、立ちはだかる城壁の古城エリアへの入り口を探して、けっこう回り道をしてしまった。
ようやっと城壁への登り口を見つけたが、料金が要る。QR払いはできないし困っていると、係員が入れという。よく見ると、70歳以上は無料という記載があった。(これ以降、大同・北京の観光施設はすべて無料で、パスポートを見せるだけで入場できた)
城壁上には夜間に使う大きなバルーンなどもあった。
城壁で時間を食ったと雨が降ってきたので、きょうは善化寺だけ見て、途中雨宿りをしてからホテルに戻った。
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