ナショナル・シアター・ライブ「ザ・モーティヴ&ザ・キュー」

2024年製作のイギリスの作品で、上映時間は168分。原題:The Motive and the Cue。 作:ジャック・ソーン、演出:サム・メンデス、日本語​字幕:柏木しょうこ 出演は、マーク・ゲイティス、ジョニー・フリン、タペンス・ミドルトン ほか (あらすじ) ​1964年、、エリザベス・テーラーと結婚したばかりのリチャード・バートンは、ブロードウェイで上演する実験的な「ハムレット」への主演に挑もうとしていた。演出家はジョン・ギールグッドで、エキサイティングなプロダクションだ。しかし、リハーサルが進むにつれ、二人は衝突し、関係が崩壊の危機を迎える・・・ 主にリハーサル室での演出家と俳優のやり取りを通して、互いの価値観や方法論があぶり出されていく。 とてもドラマチックで、とても上質な脚本だ。 「ザ・モーティヴ&ザ・キュー」は、ウィリアム・レッドフィールドの「Letters from an Actor」と、リチャード・L・スターンの「John Gielgud Directs Richard Burton in Hamlet」にインスパイアされた作品らしい。 なるほど。

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映画「ラジオの中の花嫁」完成披露試写会

自主制作映画「ラジオの中の花嫁」の、鳥栖市文化会館小ホールでの完成披露試写会に参加した。 「ラジオの中の花嫁」は、企画・脚本・監督・編集を宮原将来さんが担う自主制作映画だ。 宮原さんは鳥栖市在住の元塾講師で、現在60代半ば。この映画は、どうしても撮っておきたいという映画だったようだ。 完成披露試写会はまず、18時の本編上映前に短編の上映があった。 本編上映は121分。 休憩後、ミニライブが30分強。そのあとに舞台挨拶があった。 映画は、内容にも技術的にも若干違和感があった。 にもかかわらず、画面はゆったりと心地よい。 そのわけが、ラストの宮原さんのあいさつで氷解した。 企画・脚本・監督・編集をひとりでやっているのもすごい。

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中国行き <第11日目=最終日=>北京→福岡

今回の中国行きでは、北京→洛陽→蘭州→銀川→フフホト→大同→北京 を11日間で旅する。 第11日目=最終日=のきょうは、北京から福岡への移動日で、無事福岡に帰ってきた。 朝6時過ぎにホテルを出て、東直門駅から首都空港線で北京空港へ。 両替や航空会社でのチェックイン、出国審査もスムーズに済んで、航空機の出発2時間前にはゲートに着いた。 午前11時前北京空港を出発して午後2時にはソウル仁川空港着。 乗り継いで、午後5時半ごろソウル仁川空港発。福岡には午後7時過ぎに着いた。 <Facebook記事> https://www.facebook.com/nobuki.nagino/posts/pfbid0R2nv1JZ6ttHYaGTJ9YPywzoBEKpzaQ1pkJDdRUfL2iP8g1W32ZyfAsZxMwCpvJmgl https://www.facebook.com/nobuki.nagino/posts/pfbid037sffWuyGtS2d6Dy1twDTjTjVuQwqPjVfMtKNQMEdk4hZwy8jvtk1qe7hJUtDquV2l 【写真】 https://www.facebook.com/nobuki.nagino/posts/pfbid02J35MRApCZzPZikoKYrn1KV8hCRnCaNGrardVg6NAZPq4D8M7jRhvqjBks9CD7Z9Xl

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